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多汗症の気になること

遺伝は関係ある?

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多汗症そのものが、遺伝することはありませんが、
他の様々な、多汗症を誘発するような要因が遺伝による、という説はあります。

乳幼児の時期から、多汗症の症状が見られるようなケースでは、
体質遺伝の影響と考えられる可能性があります。
原因が不明のことも多いです。

多汗症の症状を訴える患者の多くは、思春期以降に症状が出た、というケースが多いです。
これは、人の目を気にするようになる時期、他人との違いを気にするようになる時期に、
自分の多汗症が気になり始める、ということの影響もあります。

また、緊張しやすい、神経質などの性格が遺伝して、
結果的に親子そろって、多汗症の症状が出る場合もあります。

患者の家庭環境が、患者本人の性格形成に影響を与える場合もあります。
非常に几帳面、完璧主義な両親の影響を受けたり、
緊張の続くような家庭環境で育てられた患者が、多汗症の症状を示す場合などです。

さらに、家族というのは、似たような食事をとり、睡眠をとって、
似たような生活リズムを刻んでいることが多いです。
多汗症原因となりうるような食事を、家族そろって取っているような場合には、
親子ともに多汗症の症状が出ることは、あり得ます。