多汗症 治療 対策

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多汗症が治るといいことって?

周りを気にしなくてすむ

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多汗症が原因で、対人恐怖症などに陥る人がいます。

多汗症の程度がひどくなると、次のようなことが起こります。
・携帯電話が汗で濡れる
・裸足でフローリングなどを歩くと足跡がつく
・サンダルなどを履くと汗で滑る
・紙(書類・ノート)に字を書くときに汗で濡れたり破れる
・教科書や雑誌、新聞が手の汗で濡れたり破れたりインクが付く

 「他人から、このような症状をどう思われているか」と常に気になる状態が続きます。
そのうち、実際に多汗症のことをからかわれるようなことがあると、
対人恐怖症、不登校、引きこもりなどに発展する人もいます。

 多汗症の発症が思春期に多いのは、
人と自分の違いを意識し始める時期であることから、
自分の発汗が他人と違うのではないか、と気にし始める、ということも大きいでしょう。

また同時に、まだまだ他人への思いやりというものが、
子供は大人と比べて十分とは言えませんので、
多汗症で苦しんでいる他の子供に、不用意な言葉をかけてしまうということもあるでしょう。

いじめや親の過剰な期待などに苦しんできた子供が、
精神性発汗を起こし始めることもあります。

多汗症の治療によって、汗をかく症状が和らぎ、
少なくとも周りから汗のことで、何か言われる、という不安が和らげば、
患者本人が自信を取り戻していくことにつながります。