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多汗症の基礎知識

多汗症にも種類がある

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多汗症には、大きく分けて2種類があります。

全身性多汗症は、症状が全身にわたるものです。
エクリン腺という、多汗症の原因となる汗腺は、全身に広く分布していますので、
全身に渡って多汗症の症状が出ることもあるのです。

 全身性多汗症の場合には、多汗症を起こす原因が潜んでいる、ということもあります。
甲状腺機能の異常、ホルモンバランスの乱れ、結核などの原因が見つかることがあります。
突然、多く汗をかくようになった、という場合は、是非とも病院で診察を受けましょう。 

局所性多汗症は、特定の部位に、汗をたくさんかくという症状が出るものです。
多汗症の患者さんの多くは、局所性多汗症の症状を訴えます。
症状が出やすいのは、顔、手のひら、足の裏、わきの下などです。

局所性多汗症は、精神的ストレス、不安、緊張といったことが原因で起こります。
また、手のひら(手掌多汗症)と足の裏(足蹠多汗症)の症状は、合わせて出ることが多いです。
この2つを合わせて「手掌足蹠多汗症と呼んでいます。